Google Earth(TM) 地図サービスのオススメスポット・Wiki更新状況・おもしろい情報の紹介などを書き綴っていきます。
木曜日, 9月 28, 2006
Google Earthのデータ量 他
ITmedia News:Google Earthのデータは「70Tバイト以上」
グーグルアースのデータ量が大きいことぐらいは容易に想像がつきます。
記事によれば70T(テラ)バイト以上ということですが、TというのはG(ギガ)の1000倍で、最近はテラバイトの容量をもった製品の話も聞かれ、テラバイトという単位そのものは身近に感じられます。
ただ、現在のデータ量が70テラバイト超ということであれば、テラバイトの域を脱するのは近い将来のことと思います。
ちなみに、テラの次は「ペタ」です。Wikipediaの2進接頭辞の項を参照してください。
この記事で一番興味を持ったのはやはり一番最後のジオコーディングへの対応です。
個人的にはジオコーディング対応に関してはやる気があまり無い様な気がしていたのですが、実際のところはどうなんでしょうか。対応が待たれます。
火曜日, 9月 26, 2006
Googleマップ更新
Googleマップがまた進化--“日本”に合わせて地図データを全面更新 - CNET Japan
グーグルアースとは直接は関係ありませんが、上記のリンク先の記事によればグーグルマップが更新されているとの事で、早速確認してみました。
地図情報が更新されているのと同時に右上のマップと写真の切り替えにある「地図+写真」というのを試してみてください。グーグルアースに地図のレイヤが表示されているような感じです。
今回のグーグルマップの更新とは逆な形で、もしかしたらグーグルアースに地図レイヤが登場するかもしれませんね。
金曜日, 9月 22, 2006
木曜日, 9月 21, 2006
考察 ~ YahooAuctionAPI
Yahoo Auction API WCCFについてです。ブログの元記事はこちらです。
とりあえずソースはこちらです↓
earthauction.txt
変数「$xml」に代入してあるアドレスに「*」印がついています。ここは自分で取得するIDになりますので、Yahoo!デベロッパーネットワークを見て取得することになります。
また、続いてパラメータが設定してありますので、こちらもサイト上で確認する事になります。ちなみにこのソースで設定してあるのは「カテゴリー」と「サムネイル有り」の2点だけです。カテゴリーを変更したり、アイテムの絞込みをすることで、他の出品物に変更する事が可能です。
PHPでXMLを扱う時に重要なのは「PHP4」か「PHP5」かという違いではないでしょうか。「PHP5」を利用しているのであれば「SimpleXML」を利用すれば良いのでしょうが、「PHP4」においてはパーサを利用することになります。
こういった事情を簡単に解決するのがインクルードしてある「xml.php」というスクリプトです。XMLをPHPの配列にして返すという優れものです。これは「PHP XML Library, version 1.2b」というスクリプトで、リンク先からダウンロードできます。(Ajax非同期通信の際にXMLを一度呼び込むのにも併せての利用も考えられますね。)
どのように配列にされているのかは、リンク先にある「XML to PHP translator」で確認する事が出来ます。このサイトにXMLファイルのありかを入力(この場合は変数$xmlで設定したAPI)して「Translate」ボタンを押すと、元のXMLと併せて配列を表示してくれます。
include('xml.php');
$data = XML_unserialize($xml);
この2行によってxml.phpが呼び出され、$dataに配列が作成されています。
具体的な使い方を挙げてみますと、プレースマークの名前を意味する<name>タグのところにある、「$data["AuctionCategoryLeaf"]["item"][$i]["title"]」という記述があります。このような感じで利用できます。
ちなみに、このスクリプトは逆の操作、即ち「配列→XML」という操作も出来るようです。自分は試してはいないのですが興味のある方は「XML_unserialize」を「XML_serialize」にして試してみてください。kmlファイルを配列から簡単に制作できるのでは?と、想像しています。
肝心なタイムスケールについては、日付や時刻に関するフォーマットが違っているのかどうか分かりませんが、「Z」の部分を他の形にするとグーグルアースが固まってしまいました。これは元記事でも紹介したとおりです。
とりあえず以上です。
水曜日, 9月 20, 2006
本の補足~この場をお借りして
グーグルアースに大きなバージョンアップがあり、それに伴い、先日発売された「ポケット図解・グーグルアースの使い方がわかる本」に記載してある事項にも変更が生じています。
そこで最近は、「グーグルアースを楽しむ」内におきまして、大まかではありますが変更点について補足していくことにしています。
というわけで、読者の皆様には「ポケット図解・グーグルアースの使い方がわかる本・補足」をご利用いただけたらと思います。本のPR上部にある「読者の皆様へ」としてあるリンクからも行くことが出来ます。
(日本語になり、より分かりやすくなったわけですから「別に見なくても良いよ」という方もいらっしゃると思いますが…)
この場をお借りしてお知らせでした。
火曜日, 9月 19, 2006
グーグルアースでYahooAuctionAPIを試してみる
Google Earth Wiki :Yahoo Auction API WCCF
ヤフー・オークションのAPIを利用してファイルを作成してみました。Time系の機能を利用してみたいというのが動機です。いつもながらの簡易製作です(使用は自己責任でお願いします)。どうやらkmlの生成に支障が生じる場合がある(途中までしかkmlが生成されない)ようですのでご注意ください。エラー時につきましては、しばらく時間をおいてからお試しいただくと改善している場合があります。
さて、このファイルの中身ですが開始時刻を現在に設定し、オークションの終了時刻を設定していますので、時系列を一番左に持っていくと全て(10件程度)のオークションが表示されます。時間を進めるに従ってオークションが終了しますので、プレースマークが減少していきます。(時系列をコントロールパネルは、画面右上コントロールパネルのすぐ左側にあります。このファイルを開くと出てきます。たぶん。)
KML 2.1 Referenceによれば、時差も設定できるはずなのですが、設定するとGoogleEarthが固まってしまいます。設定の仕方が悪いのか、それともバグなのか…。というわけで、時差設定はしていません。
ただ、当然ではありますが、ヤフオクには位置情報なんてものはありません。従って、松江周辺にランダム表示するようにしてみました。当たり前ですが、表示されている場所と出品情報は関係ありません。
ランダム表示するということは、オルソ化写真用簡易スクリプトとは違い「更新」をして使っていくようなものではありません。更新すると商品の情報や場所が変わってしまいます。
Yahoo!オークションWebサービスのページを見ていただければ分かりますが、取得できるデータはいろいろあります。今回取得しているデータはサムネイルを含む商品で、カテゴリは「WCCF」にしています。
ちなみに「WCCF」とはアーケードゲーム(ゲームセンターのゲーム)で、(乱暴な表現ではありますが)虫キングのサッカー版みたいなものだと思ってください。強いカード・レアカードに価値があるわけです。
時系列を表現できるという事で、不動産の公売や入札などにもグーグルアースの利用は考えられますね。
金曜日, 9月 15, 2006
Google Earth ユーザー ガイドも日本語化
はじめに - Google Earth ユーザー ガイド
ユーザーガイドも日本語化されました。
これにより今までいろいろなサイトで説明されていなかった(しなかった…)機能についても詳細に調べる事が容易になりました。
木曜日, 9月 14, 2006
GoogleEarthManiacsさんのサイト06/09/14
GoogleEarthManiacsさん Google Earth News:2006/09/14 (木)
ぼんやりしている間にGoogleEarthManiacsさんのところではアップデートの詳細が次々と…。
気になるのはWMS対応とタイムスケール機能です。
まずWMS対応ですが、とりあえず国土交通省のWMSはまだ使えないようです。
使えるようになれば作ったスクリプトそのものは無駄になると思います。ただ、さらになにか他のものと連動させる場合には現在と同じくkmlを吐き出すスクリプトが必要になってくると思います。アイディア次第といったところでしょうか。
タイムスケール機能については是非とも使ってみたい機能の一つで、以前からタイムスケールを活用するためのネタを温めていたのですが、これを機に作成を…しないと思います。。めんどくさがりなので。
幅が広がったのは間違いはありませんね。こちらもアイディア次第でしょう。
日本語化された点は入門者の敷居を低くしましたし、WMS対応等は今までのユーザーには大変嬉しいものです。これからが益々楽しみです。
【追記】
WMSイメージオーバーレイを利用してみました。鉄道と道路のサンプルをアップしてみます。
sample.kmz
自分が作ったものと同じ感じで、「右クリック」→「更新」でその位置を中心にオーバーレイさせることが出来ます。設定により更新のタイミングは変更できますが、検証のために敢えてこのような設定です。茜丸さんご指摘のとおり位置はずれているみたいです。
自分の作ったスクリプトは「動的に静的なオーバーレイ」を作成するものですが、こちらは「動的なオーバーレイ」を作成するものなのでしょう。
イメージオーバーレイをポンポン作るのであればスクリプトを、そうでない場合(今見ているところだけオーバーレイしたいような場合)は新機能のWMSイメージオーバーレイを利用するという感じでしょうか。
日本語化メニュー対応へ - Google Earthアップデート
Google Earth、Discovery Networkの映像コンテンツなどを統合 - CNET Japan
グーグルアースがまた機能を増強していますね。
アップデートされたグーグルアースは日本語対応に変わっています。
システムの言語が日本語の方が大多数だと思いますが、そのような場合は特に設定を変更するまでも無く日本語になっていると思います。
ツール → オプション → 全般タブ
にて言語設定が出来るのですが、日本語が選択できるようになっています。
レイヤも非常に充実して、実用に耐えるものになっていると思います(全ての検証は出来ませんのであくまで感想です)。
個人的に一番嬉しいのは「交通」レイヤです。小豆島へのフェリー等の海路も反映されていたり、松江市北部から出雲大社にかけて走っている超ローカルな「一畑電鉄」も反映。松江市の一部や出雲大社は低解像度にも拘らず…。
見て一番面白いのは「特集コンテンツ」レイヤでしょうか。
「グーグルアースを楽しむ!!」ではアフリカについて書いているのですが、これも更新しなければなりません…。(何時になることでしょうか…)
とにかく、個人的にまずやらなければならないことはアップデートしたグーグルアースを楽しむ事ではなく、サイトの更新です。
皆様は一足お先に楽しんでいてください。なるべく早く合流します。。
【追記】
ナショナルジオグラフィック誌レイヤのスクリーンショットを更新しました。
また、 ウェブサイトも日本語になっていますので、ダウンロード時のスクリーンショットも更新しました。
日本語化については、公式サイトから再度グーグルアースをダウンロードして再セットアップしてみてください。
月曜日, 9月 11, 2006
簡易スクリプトの流用
簡易スクリプトを流用して作成したものをアップしました。
NASA World Wind WMS -- Google Earth Wiki!!
国土交通省のオルソ化写真サービスに比べて、あまり興味の無い方も多いかと思いますが、流用も簡単だという一つの例として見ていただければと思います。
それと、使用条件っぽいものも付けさせていただきました。作ったものをどんどん公開して皆で使っていければと思ったからです。
もっとも、個人的な考えとしては、このスクリプトにはそもそも著作権が存在しないような気がします。やっていること自体は座標をとってきてURLに流し込むという単純なものだからです。私自身の考えなだけで、実務上はどうなんでしょうか…。
そのような考えを持ちながらも条件をつけたという意図を察していただければ幸いです。
日曜日, 9月 10, 2006
オルソ化写真簡易スクリプトのソース
GoogleEarthManiacsさんのところで取り上げていただきました。そういえばスクリプトを表示していなかったので紹介します。ご自由にお使いください。ネットワークリンクの部分はダウンロードしたkmzファイルを見てください。
最初作成したものにはURL等に最低限のものしか書いていなかったのですが、これから流用するのにあまりにも不便だと思いましたので、配列NOBLESSEには全ての値を設定し、オルソ化システムの部分もWMS2KMLに習って変更できるようにしてみました。
画面の隅までループするようにすれば表示されている画面全面にオーバーレイさせることも可能ですし、ネットワークリンク部分の変更によりダイナミックな更新も可能でしょうが、ダウンロードの時間等勘案してもそれほど意味が無いような気がしてこの程度にしています。
それと、looklonとlooklanに適当な数字をプラスマイナスしていますが、これは単純にオルソ化写真ダウンロードシステムで利用されている地点の座標を参考に中点からの距離を算出したものです。ここら辺が簡易と銘打った所以の一つでもあります。
WMS2KMLも『$hideHierarchy = True;』の部分を『False』に変更すれば任意の場所のオーバーレイを作成できるのですが、座標をとる部分が見ている画面の四隅になるために、画面 を4:3にしておかなければずれてしまうというところが不満でした。こちらの設定変更も興味があればお試しください。
ソースのテキストファイルはこちら
土曜日, 9月 09, 2006
オルソ化写真オーバーレイ簡易作成スクリプト
Google Earth Wiki!! -- オルソ化写真用簡易スクリプト
『ポケット図解 グーグル・アースの使い方がわかる本』出版につきましてはご支援いただきありがとうございます。
出版したグーグルアースの本ですが紙面・ページ数の関係、私の能力不足もあり不十分な所も多々あったかと思います。イメージオーバーレイやネットワークリンクの作成についてもその一つで、ネットワークリンクはまだしもイメージオーバーレイについては説明をしたかったのですが…。
そんな反省の意味と、解像度が低い地域の方にも楽しんでいただくために、簡易ではありますがkmzファイルをWiki上にアップしましたのでお試しください。注意事項や利用方法等はリンク先に譲ります。
航空写真が古いので、東京ドームシティが未完成だったりしますし、我が家の近くでは20年以上も前の画像だったりもします。低解像度の方はそういった意味では不満があると思いますが、高解像度地域に関しては昔と今の違いも楽しめます。
ただ、画像はそんなに綺麗ではありません。元々の『国土情報ウェブマッピング(国土交通省サイト)』から空中写真を見る方が綺麗ですので併せて紹介しておきます。
金曜日, 9月 08, 2006
シンポジウムを拝聴
風来房への地図(Google Maps)
今回はシンポジウムを聞いての感想です。あまり興味が無い方にはグーグルマップで今回のたびで発見したオススメのお店「風来房(渋谷区代々木1丁目41−3)」さんを紹介させていただきました。新宿から小田急一駅乗る価値ありだとおもいます。和風居酒屋ということですが、食材がしっかりしていることにビックリしました。
さて本題です…。
まち-j.ネット:東京支部解説記念シンポジウム
上記シンポジウムを拝聴させていただきました。
4番目の題目「まちづくりの為のGoogle Earth の高度利用のデモ」に最も関心があったのですが、意外と全体的におもしろい話だと感じました。むしろ期待していたデモよりも面白かったのでは…と個人的には思っています。
肝心の内容ですが、興味をもったところを中心にかいつまんで紹介したいと思います。
1.不動産の証券化に関するGISの利用
これは1番目の題目に関することです。「ベンチマーク・インデックスにGISの利用が考えられる」という一言がありましたが、これは注目すべきところだと思います。
株式のチャートと同じようにデータが不動産証券にもデータが必要なのは当然なのですが、株式と違い不動産は数字だけでなく地理的な情報も追っていくことが重要なのは容易に想像できるでしょう。
株式で言えば会計帳簿と同じぐらい価値があると思います。どれ程の質と量の情報をグーグルアースのようなソフトに載せていくことができるかどうか、適切な判断がし易い情報の掲示の仕方があるのかは考える価値があるでしょう。
2.GIS防災マップの現状と今後
防災マップのようなものはグーグルアースの得意とする分野だと思います。となれば、防災マップの現状と今後の課題は、グーグルアースを利用していく上では避けては通れない部分でしょう。
長野県、岐阜県の2県に統合型防災ハザードマップに関して高い評価が与えられていました。
杉並区の洪水ハザードマップも例として取り上げられていましたが、こちらはマップ上で想定していた以上の被害が出てしまい、その後改定されたというお話で、更新することの重要性を説いていました。参考:東京都建設局洪水ハザードマップ
結語としてこれからの課題に
- 更新の重要性・リアルタイム化
- 携帯電話への対応、デジタルデバイドの問題
- 自治体のサイトが縦割りであること
- Google Earth ECのデモ(Google Earth Server)
- 会場周辺の3D、イメージオーバーレイ
- 統計情報(都内の年齢分布等)
- 防災情報(デジタル台風、地すべり情報、水位ライブカメラ、海面上昇のkml紹介)
- 防犯(警視庁によるマッピング紹介)
- ネットワークリンク(夏の風物詩マッピング紹介)
金曜日, 9月 01, 2006
オルソ化空中写真利用の考察
WMS2KML オルソ化空中写真版:GE Maniacsさん2006/08/31 (木)の記事
GE Maniacsさんで紹介されていた昨日の記事は非常に興味深く拝見させていただきました。
国土交通省のオルソ化空中写真のサイトにあるヘルプのPDFファイルの最下部あたりに掲載されているパラメータを参照してみると世界測地系があったので、
$WMS["styles"] = "WGS84";
を追加。それと、画像はおそらく4:3だと思ったので、
$WMS["height"] = 600;
にして、緯度・経度に関してはヘルプにある場所のものを利用。
一応ほぼ正確に画像をグーグルアース上に貼れました。 → wms2kml2.php
Zipもアップしておきます。 → wms2kml2.zip
どちらにしても緯度・経度の設定が面倒なのはご指摘のとおりだと思います。同じ1度×1度であっても、実際の面積は緯度・経度によって異なってくることが影響しているのではないでしょうか。
そこのところを数式でクリアしてしまえば、オルソ化写真オーバーレイをサイト上で作れるようにしたり、ネットワークリンクを作成したりすることが出来るでしょう。
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