本題に入る前に<Style>について簡単におさらいをします。
Styleを単独で利用する場合
<Document>
<Placemark>
<Style> </Style>
</Placemark>
</Document>
というような感じで、<Placemark>内に<Style>を設定します。
<styleUrl>を利用する場合
<Document>
<Style id="HogeHoge"> </Style>
<Placemark>
<styleUrl>#HogeHoge</styleUrl>
</Placemark>
</Document>
というような感じで、<Style>にはidを設定して<styleUrl>において適用する<Style>のidを指定します。現在のところどちらの設定方法でもPlacemarkに設定が反映されるかと思います。
前回の記事でも取り上げましたが、上は
GoogleEarthで地球を旅するガイドブックで紹介されている方法、下はリファレンスで取り上げられている方法です。
ここから本題、<Style>の子要素<BalloonStyle>を利用してみたメモです。
Google KML 2.1 - BalloonStyle
上記リファレンスにおいて記述のある<BalloonStyle>の子要素は
- <bgColor> - 背景色(バルーンの色)
- <textColor> - 文字色
- <text> - バルーン内の書式
の3つです。
1番目と2番目の色についてはお馴染みの16進法で設定しますが、一般的なHTMLを記述するソフトで色を生成する場合には『赤・緑・青』ではなく、『青・緑・赤』の順番なので注意が必要です。
また、リファレンスには青緑赤の前にalphaという(おそらく透明度を表すと思うのですが…)値を設定するように書いてあります。ところが、どのような数字を設定しても、あるいは数字を設定しなくてもバルーンが透明になりません。将来の拡張を見越していると考えられるので、念のため設定しておいた方が良いかと思います。00が透明ffが不透明になります。
3番目の<text>ではバルーン内の書式を定める事が出来ます。その書式を定めるために下記の要素が利用できる旨がリファレンスに記述されています。
- $[name] - プレースマークのタイトル名
- $[description] - プレースマークの「説明」で設定した内容
- $[address] - addressタグを設定した場合その内容
- $[id] - 不明(ごめんなさい)
- $[Snippet] - Snippetを設定した場合その内容
- $[geDirections] - デフォルトでバルーンの下に表示される「ルート」
$[id]と$[Snippet]の2つが利用できませんでした。(自分の利用方法が間違っているのかもしれませんが…。)また、利用できなかった事と併せて$[id]をについては何を表しているのかよくわかりません。ご教授くださるとありがたいです。
<Snippet>は左サイドメニューに表示される内容を設定するタグです。<address>は住所等を設定するタグです。これらのタグはまた後日に扱いたいと思います。
以上を踏まえてこんな感じでkmlを作ってみました。
tu_balloonstyle_memo.kml
ソースが表示されると思います。グーグルアースで見るには一度右クリックで保存してから見てください。
このメモは自分がリファレンスを見て実際にKMLを打ってみての所感、Tipsです。誤りがあれば指摘していただくとありがたいです。KMLの仕様は変更される事が大いに考えられますので、投稿時点でのお話ということでよろしくお願いします。
(雑談)
説明(description)欄で利用できるタグ等は
GoogleEarthで地球を旅するガイドブックが参考になりますし、リファレンス的にも活用できるかと思います。スタイルシートで書式を設定する事に慣れていると、HTMLの設定を忘れてしまうので重宝します。fontタグの存在を忘れてました。。
この記事を書くまではバルーン内の書式には全然興味が無かったため、
Bugsなうさぎの憂鬱さんの「Color PlaceMark Tool」をまだ試した事がありません。再開されたら試してみたいです。グーグルアースの入っているパソコンにエクセルを入れていないのが痛いですが…。
0 コメント:
コメントを投稿